|
|
|
ウンプテンプ・カンパニー主宰 演出家
演劇歴は35年に及び、1974年演劇センター68/71現「劇団黒テント」に参加し、20年に渡りテント劇場にて全国を巡り、旅する演劇活動の中核を担う。
1967年東京版画研究所にて銅版画を学び、後、舞台照明家から役者を経て現在、フリーの舞台演出家として活動している。
1981年にアジア演劇会議(ATF)に参加し、以来、社会活動家や芸術家など様々な人々と共に演劇ワークショップを行い交流する。
1992年より舞台演出も手がけ、神奈川県の主婦達によるアマチュア演劇ネットワーク作りに演出として参加し推進する。
教育分野では和光大学や私立自由の森学園の演劇選任講師として若い世代と演劇表現を見つめ直す。
1994年『劇団黒テント』を離れ、2004年ワークショップ企画集団[awkward Shop]を設立。2004年、演出家としてUmpTemp設立に参加し、次の時代の演劇を模索する。
「贅沢な芝居」をモットーに、ダメ出しの基本は、「人がそこに存在しているか否か」、という一言につきる。
口癖は「いくら正しくてもダサくちゃ駄目だ!」
活動歴 (主な演出作品)
私立自由の森学園演劇発表・1992年〜2005年
『西遊記』 『おきな草』 『カフカ』 『犬神』 『糸地獄』 『恐るべき子供たち』 『近眼のカメレオン』など計14作品。
山猫たちの十ニ月舎
『黒いビロードの上に落ちた天の星々』『水鏡の森』
劇団アングワタ
『音楽劇・グルシェの物語』
湘南山猫
『音楽劇・ブレーメンの音楽隊』 『冬のつばめ』『ヘンゼルとグレーテル』 『百万回生きた猫』
UmpTemp・2005年〜2010
『恐るべき子供たち‐新たな世界‐』 『脳みそなし‐ゴッホと名付けられた男‐』
『アンチンキヨヒメ‐求めむと思し願ひて‐』 『豚の尻尾‐金色の血をもつ一族の物語‐』 『新譚サロメ』
『三日月のセレナーデ』 『赤のファウスト』 『血の婚礼』 『牡丹江非恋歌』 |
|